Enlightened Equipment
Enlightened Equipment Revelation APEX Sleeping Quilt 30°F (-1°C)
Enlightened Equipment Revelation APEX Sleeping Quilt 30°F (-1°C)
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氷点下付近まで対応する、濡れに強い化繊スリーピングキルト
Revelation APEX 30°F(-1°C)は、Enlightened Equipment定番のキルト「Revelation」の中綿を化繊(Climashield APEX)に置き換えたモデルです。シルエットと開閉機構はダウン版と同じまま、濡れへの強さと手入れのしやすさを優先した一枚です。
APEXシリーズでは40°Fのひとつ下の温度帯で、春の残雪期あがりから秋の冷え込む夜まで、氷点下付近を想定できる設定です。結露でキルトが湿っても保温力の落ち方が穏やかで、寝具を乾かす機会がない連泊でも扱いやすくなります。重量はRegular / Wideで約747g。
【特徴】
- 濡れに強い化繊中綿:連続長繊維のClimashield APEX。湿っても保温力が落ちにくく、乾きが速い
- コールドスポットが出ない構造:縫い抜き(ソーンスルー)がなく、中綿が薄くなる箇所がない
- 開閉できるフットボックス:約50cmのジッパーとショックコードで調節でき、暑い夜はブランケットとして使える
- 首元の冷気を抑える:スナップとドローコードで絞れる
- パッドにずれにくい:エラスティックストラップとクリップでスリーピングパッドに固定できる
- 10Dナイロン生地:PFCフリーのC0 DWR撥水加工
【スペック】
| サイズ | 全長 | 肩幅 | 足幅 | 重量 |
|---|---|---|---|---|
| Regular / Wide | 192cm | 147cm | 106cm | 約747g |
- 対応温度:30°F(-1°C)
- 中綿:Climashield APEX(化繊)
- 生地:10Dナイロン(PFCフリーのC0 DWR撥水加工)
- フットボックス:ジッパー約50cm(1/4レングス)+ショックコード
- 重量(サイズ別):Regular / Regular 約703g/Regular / Wide 約747g/Long / Wide 約800g
対応温度の-1°Cは、体を丸めた姿勢で寒さを感じずに眠れる下限の目安です。快適に眠れる目安はこれより6〜8°C高い温度で、寒がりの方はひとつ下の温度帯を選ぶのがEE公式の推奨です。体感は着衣やスリーピングパッドの断熱性能によっても変わります。
【ダウン版との違い】
| 項目 | Revelation(ダウン) | Revelation APEX(化繊) |
|---|---|---|
| 中綿 | 850/950FPダウン | Climashield APEX |
| 濡れたとき | ロフトが潰れて保温力が落ちる | 保温力が落ちにくく、乾きが速い |
| 重量(Regular / Regular 同士) | 約567g(850FP・ドラフトカラー付き)。収納は小さくまとまる | 約703g。収納はダウンより大きい |
| 手入れ | 専用洗剤と長い乾燥工程が必要 | 洗いやすく乾かしやすい |
| 価格 | 高め | 抑えられる |
乾いた環境で使うことが多いならダウン、結露の多いテント泊や寝具を乾かせない連泊が多いならAPEX、という選び方になります。この温度帯ではダウン版のほうが約137g軽く収納も小さいため、軽さと容積を優先するならダウン、濡らしても保温力が戻る安心を優先するならAPEXです。
【サイズ】
| 表記 | 目安 |
|---|---|
| Regular(レングス) | 身長168〜183cm |
| Wide(ワイズ) | 胴囲137〜157cm |
当店の取扱はRegular / Wideです。胴囲は腕を含めて体のいちばん太い部分を一周した寸法で、寝るときの姿勢で測ります。寝返りの多い方は、胴囲に10〜13cmを足して考えるのがEE公式の推奨です。
Wideは肩まわりに余裕があるため、寝返りの多い方や体格のしっかりした方でも隙間ができにくく、開いてブランケットとして使うときにも余裕があります。
【カラー】
- Forest 10D / Charcoal 10D(表:フォレストグリーン/裏:チャコール)
【付属品】
- シルナイロン製ロールトップドライスタッフサック
- 通気性ポリエステル製ストレージサック
- エラスティックストラップ2本(ストレート・ループ各1)
※付属品はロットによって異なる場合があります。
【お手入れ】
化繊中綿なので、ダウンのような専用洗剤や長時間の乾燥は不要です。アウトドアギア用洗剤(Granger's Performance Washなど)を使い、ぬるま湯でやさしく押し洗いしてください。水が澄むまですすいだら、絞らずに押さえて水気を切ります。
乾燥は直射日光と熱源を避けて平干しか吊り干し。乾燥機は熱なし(送風)設定で。長期保管は付属のストレージサックなど圧縮しない状態で行い、スタッフサックに詰めたままにしないでください(中綿がへたる原因になります)。
【ユースケース】
春の残雪期あがりから秋の冷え込む夜まで、氷点下付近を含む3シーズンのテント泊に対応する温度帯です。夏のアルプス縦走では暑い夜にフットボックスを開いてブランケットとして、冷え込む夜は閉じて保温性を確保できます。
キルトは背面に中綿がないため、地面からの冷えはスリーピングパッドの断熱性能(R値)に左右されます。氷点下付近で使う場合はR値の高いパッドと組み合わせてください。フードもないため、冷え込む夜は帽子やフーディーで頭部を保温する前提でお考えください。
春から秋の3シーズンをより軽く済ませたい方には、ひとつ上の温度帯のRevelation APEX 40°F(Regular / Wide 約551g)があります。同じ温度帯をより軽く小さく収めたい方には、ダウン版のRevelation 30°F ドラフトカラー(850FP・Regular / Regular 約567g)があります。晩秋から残雪期まで、氷点下が想定される場面に備えたい方には、ひとつ下の温度帯のRevelation APEX 20°F(Regular / Regular 約887g)があります。
【ショップコメント】
ダウンの30°Fと迷う方が多い温度帯です。判断の分かれ目は「使ったあと乾かせる環境があるか」だと考えています。週末の山行が中心で自宅で干せるならダウン、長期縦走や車中泊で連続して使うならAPEXのほうがストレスが少ないはずです。
ダウン版より約137g重く、収納も大きくなります。そのぶん濡れたときの復帰が速く、洗濯も気楽です。軽さを最優先する方には向きませんが、悪天でも寝られることを優先したい方、道具の手入れに時間をかけたくない方にはこちらをおすすめします。
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